子育てコミュニケーション講座 第一章の感想 忙しい時の子供への対応は?


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こんにちは、キバンインターナショナル、アルバイトの小林です。子育て中の2児の母でもあります。

今回は、小巻先生、本間正人先生等が主宰するハロードリーム実行委員会制作の「子育てコミュニケーション講座」を受講しました。

この講座は、大きく、乳幼児期、児童期、青年期に分けられて解説されています。
講座からテキストもダウンロードでき、併用しながら受講できるので、より深く理解ができるものとなっております。
まずは、第一章 乳幼児期について受講しました。
乳幼時期の、子供たちに必要なものは何か、そして、どのように対応したらが良いのかが、よく分かる内容となっています。

今回わたくしが注目したのは、講座の第一章「2.愛着(きずな)の論理」です。
乳幼児期の子供への親の接し方が、その後の子供の人格形成に大きくかかわってくるとの内容でした。

3歳と5歳の息子を持つ私は、忙しい時に二人同時に要求されると、よくやってしまう対応があります。
例えばある日の夜ごはんの準備中・・・

兄「これ出来た~、ママちょっと来て~」
弟「これ出来ない~、ママ来て~」
私「・・・・(また、二人で始まった。。)」

無心でこちらの用事を片付けようとして、とりあえずは無視をしてしまうのです。

すると息子たちは、反応が返ってこないので、金切り声を出してきました。

この講座によると、普段何気なくやってしまう「無視」というこの対応が、子供たちにとてもよくない影響を与えているというのです。
なぜなら、無視は、一番頼っている親から拒絶されるというで、子供にとってものすごい傷となってしまう。
そして親子の信頼関係やきずなを損なってしまうとのこと。

そこでの信頼関係が、その後の恋愛や人間関係など、人を信じられるか、人を甘えさせてあげられたり人に甘えられるかに関わってくる。

そういったことがわかり、今この講座を受講して本当に助けられたと思いました。

対応は、難しいことではない、無視をしないで「ちょっと待っててね」と一言声をかけるだけ。
それだけで、訴えていることをキャッチしていると知らせることになるとのことです。

早速、今日家に帰ったら、試してみよう!!そう思いました。

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