【読むeラーニング】プレゼンテーションスキル講座・スライドドキュメンテーションその1
※本来のeラーニング『プレゼンテーションスキル講座』は動画でご受講頂くものですが、よりお気軽に内容をご理解いただけるよう、テキスト化してみました。どうぞご覧下さい。
金高先生「皆さんこんにちは。株式会社キートゥサクセスの金高です。
ビジネススキル研修、映像講義「プレゼンテーションスキルの基礎」2コマ目に入りたいと思います。
よろしくお願いします。
1コマ目、前回1コマ目の映像講義では伝えることの重要性はうまく話すことではない、とお伝えをしました。
それから準備をしっかりすることだ、というふうにお伝えをしました。
で、じゃあ準備をするうえで一番ポイントになるのはプレゼンテーション時に使う資料、この資料、「スライドドキュメンテーション」というテーマでまとめていますが、この資料の作り方についてお伝えをしていきたいと思います。
よろしいでしょうか。
であの、1回目の時にもお伝えをしましたが、数多くのシステム会社の提案を聞く、お客様の立場で聞くという仕事を本当に多くやってきました。
15年間ぐらいですねやってまして、本当に1から一生懸命提案書を作ってるっていうものと、それから過去からの持ってきたコピーを使って作っているというのが見たらすぐ分かります。
で、だいたいのシステム会社さんのSEさんでも営業さんでもいいんですけれども、方々っていうのは目次構成を考えずに過去からの目次構成で作っているので、どうしても論理展開がおかしかったりするんですよね。
だから、実は「スライドドキュメンテーション」っていうのは、スライドの構成を考えるときに実は一番最初にやらないかんとこは、こういう「本論構成」というふうで、今からお伝えをしますが、一番重要なのは自分で目次を考えることですね。
で次に全体について、とかですね。」