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第2種電気工事士講座

独立も可能な資格 「第2種電気工事士」とは?

私たちの生活にとって欠くことのできない電気。しかし、誤った電気工事を行うと、漏電による火災や感電などの事故が発生する危険性があります。このような事故を防止するため、電気工事を行えるものは、電気工事士の資格があるものに限っています。

つまり電気工事士の資格がなければ、コンセントを取り付けたり、電灯の配線工事などを行うことはできないのです。

この講座は、その中でも第2種電気工事士の筆記試験の合格を目指す講座です。

電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。

第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。

※下記FAQ(7)に講師の回答あります。ご参照ください。

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徳永 智明 先生


NTTでマイクロ無線設備、衛星無線設備、ポケットベル、光ファイバ通信機器、IT系設備の導入、メンテナンスに33年間携わる。現在はNTTを退職し、大学の理工学部で電気主任技術者系実験を担当。
第1級陸上無線技術士、電気通信主任技術者、第2種電気工事士、電気主任技術者等資格多数。

徳永先生の他の講座はこちら。
「電気工事担任者講座」
「第1級陸上特殊無線技士 講座」

第2種電気工事士 筆記試験について


試験日時

・年に2回:上期 筆記5月 技能7月  下期 筆記10月 技能12月


試験科目

筆記試験(次に掲げる科目と範囲について行われます。)
1.電気に関する基礎理論
2.配電理論及び配線設計
3.電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
4.電気工事の施工方法
5.一般用電気工作物の検査方法
6.配線図 配線図の表示事項及び表示方法
7.一般用電気工作物の保安に関する法令


試験問題の形式

試験は第一種も第二種も、四肢択一方式でマークシートに記入する筆記試験と、実技による技能試験との2段階で行われます。
近年、技能試験は出題候補問題が事前に公表されているので、勉強がしやすくなりました。

※試験詳細は一般財団法人 電気技術者試験センター必ず確認してください。

第2種電気工事士 Q&A

資格に関する質問を講座の講師徳永先生にお伺いしました。

(1)資格取得後どのような会社で働けますか?
⇒電気工事会社等でエアコンの設置工事や新築家屋、ビル内の電気配線工事などが行えます。

(2)資格取得のメリットや魅力はどんなところにありますか?
⇒電気工事は、電気工事士の免状がなければ実施することはできません。
また、電気工事会社で働いた後、独立して自営で電気工事業を営むのも可能です。
知り合いの人は一人で電気工事業をやっていて、毎年1千万以上稼いでいます。

(3)試験の難易度はどれくらいですか?
⇒第2種電気工事士は、工業高校の電気科卒業程度の知識があれば合格できると思います。合格率は、約50%です。

(4)資格取得にはどれくらいの学習期間が必要ですか?
⇒電気系の知識がどれくらいあるかによりますが、オームの法則を理解している方でしたら1~2ケ月この講座でがっちり勉強すれば、筆記試験は合格できると思います。
二次の技能試験については、当方の集合方研修を受講された方で、最初、来られた時はまったく知識がなかったのですが、 2日間の講習受講後、約1ケ月の練習で合格した人もいます。

(5)資格の将来性について教えてください。
⇒電気は、必ず必要なエネルギーですので、将来もずっと必要なスキルです。
さらに、電気工事士の上位資格である電気主任技術者を取得すれば、80歳以上でも仕事があります。

上位資格の詳細は、一般財団法人 電気技術者試験センターのサイトをご確認ください。

(6)第2種電気工事士はどんな仕事ができるの?
⇒電気はですね、みなさんの生活にとって欠くことのできない必要なものですが、
誤った電気工事を行いますと、漏電による火災や感電などの事故が発生する危険性があります。
事故を防止するためにですね、電気工事を行える者は、電気工事士の資格がある者に限っています。つまり、電気工事士の資格がなければ、コンセントを取りつけたり、電灯の配線工事を行うことはできないということですね。

(7)2種と1種の違いは?
⇒第2種電気工事士はですね、一般住宅ですとか、小規模な店舗、事業所などのですね、電力会社から低圧ですね、600ボルト以下を低圧と言います。で受電する場所の配線、それから電気使用設備ですね。こういったものをですね、一般用電気工作物っていうんですけれども、これのですね、電気工事を行うことができるということになっています。
第1種になるとですね、事業用電気工作物などができるようになります。

(8)資格の取得方法を教えてください。
⇒国家試験ですね。
筆記試験と技能試験に合格すれば、第2種電気工事士の免状が取得できるということになっています。
この筆記試験はですね、毎年6月頃、これ上期って呼んでいます。
それから、2回目が10月頃ですね、下期って呼びます。 この2回実施されています。
技能試験はですね、筆記試験が終わった1ヶ月後くらいにね、実施されます。

(9)試験の実施時期と内容を教えてください。
⇒試験の実施時期は、毎年6月頃が上期、10月頃が下期の年2回実施されるという説明をしました。(参照【資格の取得方法を教えてください】第2種電気工事士
筆記試験の内容なんですけれども、こちらはですね、電気に関する基礎理論、オームの法則とかそういったものですね。
それから、電気工事の施工方法に関する問題、いろいろな電気工事方法があるんですけれどもね、そういった内容が出題されます。
試験時間は2時間で問題は50問出題されます。 マークシート方式になっています。
それから、技能試験なんですけれども、電気配線工事を40分で実施する試験です。 コンセントですとかスイッチですとか、電灯用のソケットなどがですね、与えられますので、それを実際に配線してですね、つないでちゃんと点くようにすると、ちゃんと試験なんですね。
実はこの技能試験の問題なんですが、候補問題がですね13問、毎年1月下旬頃ですね、提示されます。 この13問に対してですね、その内のどれか1問がですね、当日の試験には出題されます。
したがって、13問の候補問題の配線工事ができるようになっていれば、技能試験に合格できるということですね。

(10)試験の申込について教えてください。
⇒試験の申し込みはですね、毎年以下の時期に実施されます。
上期の試験を受ける場合はですね、3月下旬から4月の上旬ですね。
下期の場合は、7月下旬から8月上旬になっています。
下期の場合はですね、技能試験のみの申し込みがありまして、9月中旬になっています。
下記は、上期で筆記試験合格して技能試験が落ちてしまった方は、技能試験のみ受けることができるってことですね。
このように、上期下期あるんですけども、どちらを選択して受験していただいても可能です。
上期は落ちたので下期を受けることも可能です。
詳細はですね、こちらの一般財団法人電気技術者試験センターのホームページに載っていますのでね、そちらを見て間違いのないように進めてください。

(11)筆記試験の学習方法について教えてください。
第2種電気工事士筆記試験講座は、筆記試験講座になります。
内容的にはですね、まず本講座では必要な内容を理解していただくような説明、基本的な内容を説明しています。
その内容に対してですね、過去問の解き方を説明してご理解いただけるような内容になっています。
基本的な内容、それから過去問を繰り返してどんどん進めていきます。
それから、記憶はですね、繰り返しが大事です。
何度か繰り返し是非学習していただいてですね、記憶に留めていただければと思います。

(12)技能試験の学習方法について教えてください。
⇒技能試験ですね。 第2種電気工事士筆記講座では扱っておりませんが、2次試験の技能試験についての勉強方法ですね。こちら実際に導線を接続したり、コンセントやスイッチを取り付けたりしますので、実際あるんであれば集合研修を受講されることがベストかなと思います。
一応、本講座をですね、受講された方については、私共が主催しております東京でんき塾、こちらでですね、技能試験を実施しておりまして、これは東京都内で実施するんですけどね、こちらで受ける場合割引をさせていただきたいと思っております。
詳細はこちらのですね、東京でんき塾のホームページをご覧いただければと思います。

第2種電気工事士 用語集


※順次公開予定
【電気回路とは何か】
【電圧と電流の関係式】
【オームの法則(1)】
【オームの法則(2)】
【直列回路とは?】
【直列回路の特徴とは?】
【並列回路とは?特徴は何か?】
【電力とは?】
【電力量とは?】
【発熱量とは?】
【比熱とは?】

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