過去問解説【図の合成静電容量は?】第1級陸上特殊無線技士講座より
eラーニング「第1級陸上特殊無線技士講座」(無線工学 第1章電気理論~第10節過去問解説その1)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
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【過去問】 図に示す回路の端子a-b間の合成静電容量は?
これがですね、最近出された合成静電容量を求める問題です。
それまではですね、こういう問題は出ていなかったんですけれども、急にこのような問題が出るようになりました。
まずですね、これが直列ですよね。
12、15、60は直列なので、直列の場合はもうしょうがないですね、これはこのような計算をしますよね。
12分の1+15分の1+60分の1分の1と、このように計算していただきます。
そうするとですね、6μFになります。
上が6μ、下が14なので、これは並列は単純に足せばいいですよね、コンデンサの場合は単純に足します。
なので、14+6で20μFになります。
次は、こちら側ですね、こちらが60なので、これはまた直列なので、和分の積で計算できますよね。
このような計算で、合成静電容量としては15μFというふうに計算ができるわけです。
以上で過去問解説その1は終わります。
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