【ホイットストーンブリッジ回路】第1級陸上特殊無線技士講座より
eラーニング「第1級陸上特殊無線技士講座」(無線工学 第1章電気理論~第10節過去問解説その1)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
youtubeでも無料公開中!!
第1章電気理論、過去問解説を進めていきたいと思います。
これまでですね、勉強進めてこられたと思うんですけれども、それまでにですね、説明できなかった過去問ですとか、プラスアルファについて説明をしていきます。
ここの章についてはですね、その1とその2、二つあります。
まず、その1から進めていきます。
最初はですね、ホイットストーンブリッジ回路ですね。
これは、講義の中でも出たかと思うんですけれども、このような回路のものになります。
これはですね、R2とR4が既知、分かっていると書いていますね。
大きさが分かっているわけですね。
このR5の抵抗のΩの、抵抗値を知りたいわけですね。
このR1というのがですね、可変抵抗になっています。
真ん中にR3とですね、Gという検流計ですね、電流計が入っているということですね。
このR1を調整していくとですね、ある値のときにここのR3の抵抗、所謂この電流計、検流計にですね、電流が流れない0になるときがあるんですね。
そのときにですね、こちらの式が成り立ちます。
すなわち、R1×R5=R2×R4、という式が成り立つんですね。
これ、平衡状態といいます。
対抗する抵抗値をですね、掛けたものが等しくなるということですね。
このブッリジ回路を応用した問題がですね、過去にいくつか出ていますので、その内容について見ていこうかと思います。
この式が成り立つとき、先ほどから言っているように、検流計Gに電流が流れない。
ここに、この回路にですね、ここには電流が流れないということですね。
そこはポイントとして押さえておいてください。
第1級陸上特殊無線技士 講座
Fcaebookページでも情報発信中!
「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:kobayashiseira