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【ホイットストーンブリッジ回路】第1級陸上特殊無線技士講座より

eラーニング「第1級陸上特殊無線技士講座」(無線工学 第1章電気理論~第10節過去問解説その1)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
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第1章電気理論、過去問解説を進めていきたいと思います。

これまでですね、勉強進めてこられたと思うんですけれども、それまでにですね、説明できなかった過去問ですとか、プラスアルファについて説明をしていきます。

ここの章についてはですね、その1とその2、二つあります。

まず、その1から進めていきます。

 

最初はですね、ホイットストーンブリッジ回路ですね。

これは、講義の中でも出たかと思うんですけれども、このような回路のものになります。

これはですね、R2とR4が既知、分かっていると書いていますね。

大きさが分かっているわけですね。

このR5の抵抗のΩの、抵抗値を知りたいわけですね。

このR1というのがですね、可変抵抗になっています。

真ん中にR3とですね、Gという検流計ですね、電流計が入っているということですね。

このR1を調整していくとですね、ある値のときにここのR3の抵抗、所謂この電流計、検流計にですね、電流が流れない0になるときがあるんですね。

そのときにですね、こちらの式が成り立ちます。

すなわち、R1×R5=R2×R4、という式が成り立つんですね。

これ、平衡状態といいます。

対抗する抵抗値をですね、掛けたものが等しくなるということですね。

このブッリジ回路を応用した問題がですね、過去にいくつか出ていますので、その内容について見ていこうかと思います。

この式が成り立つとき、先ほどから言っているように、検流計Gに電流が流れない

ここに、この回路にですね、ここには電流が流れないということですね。

そこはポイントとして押さえておいてください。

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