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【オームの法則(2)】第2種電気工事士

eラーニング「第2種電気工事士筆記試験講座」(第1章電気の基礎理論~第1節直流回路とオームの法則)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
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さて、ではですね、このオームの法則は今の式を覚えていただければいいんですけれども、こんなかたちでですね、三角形を書いていただいてですね、中に3つの部屋をこんな形で書いていただく。

上がですね、2階のっていえばいいですかね、2階がV、下の方がIさんとRさんが住んでいるというような感じでですね、VIRと書いていただけるとですね、覚えやすかなということで書いてみました。

これはどういうふうに使うかというとですね、例えばこのIですね、電流IはV÷R、ちょうどここに÷の感じがあるんでですね、IはV÷Rでよかったですよね、先ほどの式ですね。

これ、変形して考えてみましょう。 まずVですね、V=I・R、こっちの式から変形しても、V=I・Rになりますよね。 なので、この三角形VIRと書けば、V=I・Rというふうに見ることができると。

それから、次Rですね。 RはI分のVとうふうにみます。 すなわち式で見ればR=V/I になるわけですけれども、こちらの三角形が書ければですね、RはI分のVということで、すぐ出てくるわけですよね。

VはI・R、IはR分のV、RはI分のVというかたちで、このような三角形で覚えていただいても結構かなと思います。

 

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