【読むeラーニング】潜水士試験 過去問題 潜水事故
潜水士試験 過去問題 潜水事故
問の6番です。潜水中に起こる障害(災害)に関する記述のうち、誤っているものはどれか。誤っているものを選ぶんですね。
1番。溺れはヘルメットやマスクからの浸水によって起こることがある。これは正しいですよね。ヘルメットとかマスク内部に浸水すれば溺れてしまいますよね。
2番です。水中におけるガス溶接、溶断作業では、作業時に発生したガスが滞留しガス爆発を起こすことがある。この文章も正しいですね。ガス溶接とか溶断作業をした場合にはガスが溜まってしまってガス爆発を起こすことがありましたよね。
3番です。漁礁やコンクリートブロックを取り扱う水中作業においては、これらの崩壊や落下事故が起こらないように、不安定なものには手を触れないようにしておく。これ文章を一見すると正しいのですけれども実はこれが誤りなんですね。手を触れないようにすることはもちろんなのですけれども、その前に自前にですね、こういった崩壊の恐れのあるものについては取り除いてやる必要があるんですね。
4番。水中拘束は送気ホースが作業船の吊りフックやワイヤーロープなどに絡まったり、テトラポッドの間から出られなくなったりした場合に起こる。4番は正しいですね。
5番。海中の生物による危険は、噛み傷、切り傷の他、アカエイなどによる刺し傷がある。
ということでこの問題は難しかったと思うんですけれども、1、2、4、5が明らかに正解ですので消去法で3番が不正解、3番が誤っているというような解き方でも構わないと思います。解答は3番ということになります。
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