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【読むeラーニング】潜水士試験 両耳効果

潜水士試験 両耳効果
はい次、光の屈折について見ていきたいと思います。屈折というのはこれは光が曲がることを言います。水中では光の屈折の影響で、はい次チェックね、物体が実際よりも大きくかつ近くにあるように見えると、まあ虫眼鏡で見ている状態だと思ってください。光の屈折のほうを少しだけ補足しておきますと、例えばですね、水中、こっちが空気中としますと光がどのように屈折をするのか、こう入ってきた後、どのように曲がるのか、これはですね、車輪を考えると分かりやすいんですね。車輪を例に使います。車輪ですね、水中の中では空気よりも抵抗があるのでこちらの車輪は進みにくいですよね、そうするとこちらのほうが空気中ですから車輪が進みやすい、すなわちここでクルッと曲がるんですよね、そうすると光の進み方としてはこのようになります。ここで曲がるわけですね、屈折をするわけです。車輪を使って考えれば比較的ここは理解しやすいというか問題を間違えません。
同じ理屈でもう1個例を見ていきたいと思うんですけれども、例えば今度水中から空気中に出る場合ですよね、例えばこう行きましょうか、この光は空気中に出るときにこう曲がるのかこう曲がるのか、これどう考えたら良いのか、車輪を使います、そうするとこちらのタイヤは空気中に出ていますからこちらのほうがスピードが早いわけですよ、こちらは水中の中ですから抵抗がありますからなかなか進まない、すなわちこう曲がりますね、よってこのように屈折をします。この屈折の仕方の問題が出ていますので必ず車輪を使って考えてくださいね、そうすれば間違えません。
 次、音について見ていきます。音のスピードは水中のほうが早いんですね、そして長距離に伝わります。その結果、両耳効果が期待できないと、両耳効果とは何か、例えば救急車が近づいて来た場合を考えてください、皆さんはどちらから救急車が近づいてきたか、何となく分かりますよね、これは両耳効果と言われるものです。こちら側の図を見てほしいんですけれども、音源から右耳と左耳までの距離がこの例で言いますと右耳のほうが近いですよね、こちらのほうがちょっと遠いですよね、右耳と左耳でわずかな距離の差があるわけですよ、そうすると音の伝わるスピードが少しズレが生じますよね、その結果、どちらから音が鳴っているのか判断できるわけです、これを両耳効果と言います。この両耳効果はですね、音のスピードが早ければ早いほど伝わるスピードに差がなくなりますよね、すなわち水中のほうが音の伝わるスピードが早いので時間差、音が到達する時間差がなくなるので水中では両耳効果が期待できないということになります。

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