用語 生活家電「電気便座 貯湯式」~家電製品アドバイザー資格
用語 生活家電「電気便座 貯湯式」~家電製品アドバイザー資格
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(ここから動画の内容をそのまま文字にしています)
電気便座の貯湯式をご紹介していきます。
貯湯式と瞬間式というのが便座にあるんですが、こちらはですね、字のように温水を常にね、保温してこのタンクの中に持っておくんですね。
見た目は、今は瞬間式と貯湯式が、あんまり見た目では区別できなくなってきましたね。
ただ、貯湯式というのは、湯を溜めているわけですよ。
で、湯を使い切ったら、また湯を温めるまで時間かかるんです。
風呂のような感じですかね。
その温かい湯を温めるまで時間かかるんです。
だから、あまり瞬間式というのは一気に温めるわけですね、この水をお湯を出すとき。
でもこちらは、湯を温めてあって、その湯を出してくるので、一見電気代がかからないように見えるんですが、実はこの貯湯式の方がランニングコストは高いです。
実際に買う時は安いです。
便座を買う時はね。
ただ、細かい貯湯で使っていくと、貯湯式の方がランニングコスト高いです。
じゃあ、どういう方に向いているかというと、一人暮らしとかね、ご老人の方でもうほぼ一人で暮らしてるよって時は、もう自分さえ使えればいいじゃないですか。
ただ家族何人かで使っているときは、前の人が入ってウォシュレット使いました。
次の人が入ってウォシュレット使おうと思ったら、湯が無いわけですよ、使っちゃってるから。
そういった家庭なんかは、もう瞬間式、高くても瞬間式の方がいいですし、最終的にランニングコストは瞬間式の方が良くなっていくということですね。
ただ、コストどっちがかかるかということで、瞬間式よりも実は湯を溜めておく貯湯式の方がかかるよというところをちょっと覚えておいてください。
(ここまで)
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