用語　CS法規「不当廉売」～家電製品アドバイザー資格

用語　CS法規「不当廉売」～家電製品アドバイザー資格

（※動画内容をそのまま文字にしています。）

はい家電アドバイザーの大岩俊之と申します。

今回ご紹介していくのはですね不当廉売 という用語になります。

まあこれも売り方とかの話なんですが不当廉売というのはですね、 この仕入れ価格を割るような販売価格で 商品を売ることによって他の 販売店がものすごく迷惑しているという ことなんですが。

例えばねー
あるエアコン、例えばですよ、例えばですけど あるエアコンを まあ安いく5万で仕入れたとしましょうか 5万ね。

本当に7万ぐらいでエアコンを いろんな店が売ってますと、なのにうちはどうしてもお客さんが欲しいからといって 3万円で売る。

それはさすがに7万で売ってるものが3万円で売られたら、3万いきますよね。

5万だったらねちょっとで考える人もいるかもしれませんが さすがに3万ってそっちいくじゃないですか。だけど不当ですよね。

実際 仕入れで5万なのに3万で、大赤字なんですよ。

赤字してでもうちのお客さんを呼び込むぞというふうに相手の事業活動を妨げるっているわけです。

他の会社もあの販売店も 結局3万にされたら4万で売るしかないとかね、 45,000円と、これ赤字じゃないですか、そのようなことをしていけませんよ。

これが このこういうようなことを不当廉売という風に呼んでいます。

まあこの用語というかね。販売の仕方なのでちょっとこの用語を覚えておいてください。

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