「読むeラーニング(社労士講座)」社労士-Ⅳ:雇用保険法 第1講:総則等その4
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社労士-Ⅳ:雇用保険法 第1講:総則等その4
今度は、雇用保険制度の保険者は誰か、ということなんですけども、これは政府ということになります。労災保険の保険者、政府。雇用保険の保険者も政府ということでですね、政府が保険制度を管掌しております。
では、雇用保険事業の行政機構はと、つまり雇用保険に関する事務処理を行っているのは、政府のどの機関ですかということなんですけども、中央では厚生労働省が、そして各都道府県に置かれている都道府県労働局、各地域に置かれている公共職業安定所がですね、雇用保険に関する事務を担当していくということになっております。
ただ、雇用保険に関する第一線の事務はですね、基本的には公共職業安定所が行っていくということになっております。このように政府がですね、保険者であり、事務処理を行っていくのが原則なんですが、
ただ雇用保険の事務の一部はですね、都道府県知事が行うこととすることができるという。政府から委託という形で一部都道府県知事に行わせることができるんですね。この都道府県知事が行うことができるということは覚えておいていただきたいですし、
この一部というのは具体的には先ほどみなさんに見ていただきました、能力開発事業の一部の事務ということでして、この能力開発事業のところを雇用安定事業で本試験が引っかけたこともありますので、この点をみなさんはぜひマスターしといていただきたいんですね。
社労士講座詳細ページ
【講座概要】
2019年(平成31年)実施の社会保険労務士試験対応
右脳は、イメージや映像を司っていて、色に反応しますが、脳科学によると、効率的に記憶するためには、右脳を活性化させるのが効果的といわれています。
イメージマスター社労士講座は、全科目の全編にわたり、イメージを持って学習できるように、具体例やイラストを多様し、アニメーション(動き)を取り入れた動画での講義により、合格に必要な知識を提供しています。
また、一般的には、講義をとりあえず聴いて、その後の復習時に、自身の頭で概要とイメージを作り、その上で記憶作業を行うという流れになるかと思いますが、イメージマスター社労士講座は「聴きながらイメージを持てる!」「聴きながら記憶できる!」このようなコンセプトで講座を実施しており、効率的な記憶学習ができるのが最大の特長です。
また、イメージだけでは、試験で得点するためには不十分なので、講義内で試験対策上重要ポイントを指摘しておりますが、更に、イメージマスターには、記憶すべき部分をスリム化・明確化した記憶マスターポイント動画があり、これにより重要ポイントについて記憶の定着化を図ることができる点も特長の1つです。
【講師 梅本達司(うめもと たつじ)プロフィール】
ティースリー社会保険労務士事務所 所長
有限会社ティスリーナレッジシステム 主任講師
大手専門学校での社労士講師歴17年、その間、大原法律専門学校、法学館伊藤塾、ユーキャンなどの数々の教材を作成する。シャロッシータゼミナール(通称シャロゼミ)を平成27年2月からアプリにて開始
著書
「会社はどこまで従業員の求めに応じる必要があるのか!戦国部長達の判断事例集」 東京堂出版
「ここが変わった!サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「子育て・共働き夫婦のための損をしない公的保険」(東京堂出版)「サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「Q&A それ労働法違反です!」(東京堂出版)「あなたの会社の労務リスク診断」(日本加除出版)「これなら分かる公的保険 国民の常識」(アーカイブス出版)
【受講対象者】
初学者から経験者まで社会保険労務士試験の合格を目指す方が対象です。
【ガイダンスをみてみよう】
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株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:kobayashiseira