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「読むeラーニング(社労士講座)」社労士-Ⅶ:国民年金法 第1講:国民年金入門その5

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社労士-Ⅶ:国民年金法 第1講:国民年金入門その5

今度は国民年金の保険料のお話を簡単にさせていただきますと、

 

第1号被保険者は、国民年金の保険料がちゃんと徴収されるんですが、
第2号被保険者第3号被保険者は、国民年金の保険料は徴収されないことになっているんです。その代りですね、
厚生年金保険制度基礎年金拠出金というものを国民年金制度へ支払っているんですね。

 

これは一体どういうことか、仕組みをちょっと説明させていただきますと、
第1号被保険者国民年金制度に対して国民年金の保険料をちゃんと払っていくわけです。
しかしですね、第2号被保険者、第3号被保険者についてなんですが、第2号被保険者が厚生年金制度に加入しているわけですから、厚生年金の保険料を厚生年金の制度の方に払っているわけです。この厚生年金の保険料の中には第2号被保険者、そしてその配偶者である第3号被保険者の国民年金分の保険料が含まれているというふうに考えられておりまして、

 

ですから直接的には第2号、第3号は国民年金制度に保険料を払わないんです。その代わり、厚生年金の制度がですね、この集めた保険料分をですね、まとめて国民年金制度の方に支払っているんです。この厚生年金制度が国民年金制度に支払うお金を基礎年金拠出金というふうにいっておりますので、みなさんこのような仕組みになっているということはインプットしていただきたいというふうに思います。

 

そしてもう1つ、第2号や第3号の被保険者の期間はこのように、基礎年金拠出金が払われている期間なので、基本的に保険料納付済期間、国民年金の保険料をちゃんと払ってある期間として扱われることになっていますので、この点もみなさんは覚えておいていただきたいと思います。

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【講師 梅本達司(うめもと たつじ)プロフィール】

ティースリー社会保険労務士事務所 所長
有限会社ティスリーナレッジシステム 主任講師
大手専門学校での社労士講師歴17年、その間、大原法律専門学校、法学館伊藤塾、ユーキャンなどの数々の教材を作成する。シャロッシータゼミナール(通称シャロゼミ)を平成27年2月からアプリにて開始
著書
「会社はどこまで従業員の求めに応じる必要があるのか!戦国部長達の判断事例集」  東京堂出版
「ここが変わった!サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「子育て・共働き夫婦のための損をしない公的保険」(東京堂出版)「サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「Q&A それ労働法違反です!」(東京堂出版)「あなたの会社の労務リスク診断」(日本加除出版)「これなら分かる公的保険 国民の常識」(アーカイブス出版)

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担当:kobayashiseira