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問題分析 演習問題1:ソーシャルメディア(設問応答型・論文・テーマ)【基礎小論文講座】

08問題分析 演習問題1:ソーシャルメディア(設問応答型・論文・テーマ)
(07実践問題の演習方法に重複あり)

それではここから第5章、実践問題に入っていきます。
まず最初は演習問題1の問題分析から入りましょう。
ソーシャルメディアとどうつきあうか? というテーマの問題について解説をしていきたいと思います。
それでは演習問題1、読みますね。
ツイッターやフェイスブック、ラインなど、各種ソーシャルメディアに関してあなたやあなたの身の周りで見聞きしたことをもとに、今後、我々はどのようにこれらのメディアとつきあっていくべきかを論じなさい。
600字60分の問題になります。
これは設問分析から入りましょう。
まず内容ですけれども、論文、作文っていったら確実に論文タイプではあります。
ただ、この設問前半部分なんですけど、あなたやあなたの身の周りでという文言がありましたので、どちらかというと経験談っぽいですね。
作文的な要素も入ってきます。
それ気をつけてくださいね。
それと、形式なんですけれども、これ書くこと、細かく指定されていました。
ですので、これは設問応答型というふうになります。
資料文ついていませんので、テーマのみということになりますので、自分の知識の範囲内で論じることになるということになります。
じゃあ、これでプロットをつくっていくんですけれども、設問応答型の問題ですから、設問の要求に忠実に答える必要があるので、この要求に忠実にプロットをつくっていく必要があるということですね。
この設問の要求、何を要求してるかと。
もうお分かりでしょうけれども、一つ目はこれですね、各種ソーシャルメディアに関してあなたやあなたの身の周りで見聞きしたこと、を書くわけですね。
実際問題、自分がソーシャルメディアを使っててどんな経験をした、あるいは自分の友達とか知り合いがどんなことを経験した、そういうことを書いてください。
もし仮にそういうの全然無いと、自分でもソーシャルやってないし、周りにもそういう経験が無いっていった場合には、しょうがないですからニュースで聞いたこととか、あるいは人づてに聞いたことで書くしかないかもしれません。
ただ、本番はもしだったら自分のものとして書いてもらっても構いません。
そんなことが実際にあったかどうか確かめる人はいませんので、こういうふうに要求されてるので、できればそういうふうに合わせちゃってくれても構いません。
そんな形でまず、あなたやあなたの身の周りで見聞きしたことを書きます。
それが答案の前半ですね。
後半はこちらになります。
今後、我々はどのようにこれらのメディアとつきあっていくべきか。
これもいろいろな情報とか意見が入ってきてるでしょうね。
なんですけど、ポイントは前半とのつながりで、ここが説得力をもつようにするということです。
こういう経験を見聞きしたのであれば、こういうふうに思うよね、というふうに自然な流れになるようになると。
そういった形で内容を考えていただければなというふうに思います。
じゃあこれで、どんな形で答案のプロットをつくっていったらいいかというのは分かったと思います。
あなたなりの演習問題1のプロットをつくってみてください。
そのプロットに合わせて、実際に答案まで執筆してください。
ちゃんと答案まで執筆してから、解答解説編の方の講義を聞いていただければなというふうに思っています。
それでは、この問題1、頑張ってみてください。

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