【読むeラーニング】潜水士試験 気体の性質 過去問題
潜水士試験 気体の性質 過去問題
問の3です。気体の性質に関し、次のうち正しいものはどれか。正しいものを選ぶんですね。
1番。ヘリウムは無色、無臭の化学的に安定した不活性の気体で、密度が極めて小さく、呼吸抵抗は少ない。これはですね、先に答えから見ていきますけれども、正しいんですよね。では残りの2、3、4、5、誤りなんですがどこが誤りかを見ていきたいと思います。
2番。窒素は無色、無臭で水に溶けやすい気体で高濃度では麻酔作用がある。高濃度では麻酔作用がある、これは窒素酔いですよね、これは正しいんですよ。ではどこが誤りかと言いますとここですね、水にはほとんど溶けません。
3番です。二酸化炭素は無色、無臭の気体で空気中に約0.3%の割合で含まれている。0.3%、これ誤りですね、空気中には0.03から0.04ですね。0.3%というのは呼気中ですよね、口から吐いた空気中には0.3%のCO2が含まれています。
4番です。酸素は無色、無臭の気体で生命維持に必要不可欠なものであり、空気中の酸素濃度が高ければ高いほど人体に良い。高ければ高いほど人体に良い、これが誤りです、酸素中毒がありましたよね。
5番です。一酸化炭素は物質の不完全燃焼などによって生じ、無色の有毒な気体であるが、異臭をもつため発見は容易である。異臭持ちません、無色無臭でしたよね。ですから気付かないうちに一酸化炭素中毒になってしまう恐れがあります。
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