【読むeラーニング】計算問題の基礎(車間距離)【運行管理者資格試験】
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㉔計算問題の基礎(車間距離)
はい、みなさんこんにちは。運管講師、野村です。
運行管理者試験に出てくる計算問題の基礎としまして、車間距離の問題に必要な知識というのをご紹介していきます。
車間距離の問題を解く上で、前提となる知識ですね。
車間距離の問題っていうのは、そもそもどんな問題なのかと言いましたら、2台の自動車が前と後ろで走ってます。
Aという自動車とBという自動車ということにしましょう。
同じ方向を向いて走ってて、このAという自動車がですね、急にブレーキを踏むんですね。
それに気付いたBという自動車も、あわててブレーキを踏むと。
そして2台は止まって、その時の2台の車間距離は何メートルか、というような問題が出るわけです。
この問題を解く上で、絶対に必要となってくる知識、それがこちらです。
○○距離の意味を理解しておくと。
この3つの距離ですね、停止距離、制動距離、空走距離。
この停止距離っていうのが、空走距離と制動距離を合わせたものなんですね。
この自動車がですね、走ってて、こちらで危険を察知したとします。
そしてその危険を察知してからブレーキを踏むまでの間の距離というのもあるわけです。
ここでブレーキを踏みます。
そしてそのブレーキが効き始めて完全に止まるということとした時ですね、この危険を察知してからブレーキを踏むまでの、この距離を空走距離といいます。
そして、ブレーキを踏んでから完全に止まるまでのこちらの距離を制動距離といいます。
そしてこの空走距離と制動距離を合わせた距離が停止距離ということですね。
こちらは車間距離の問題を解く上で必ず必要な知識となってきますので、今押さえておいてください。
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