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用語　生活家電「低温暖房能力」～家電製品アドバイザー資格

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（動画の内容をそのまま文字にしています）
エアコンのですね、カタログなどにですね、エアコンの能力というものが書かれています。

で、冷房能力、暖房能力、低温暖房能力という項目があるんですが、このね、決められてますので、外気温が何度で室内温度が何度の時の運転した場合の能力というふうに数値が決まってるんですね。

その中でよく出てくるのが、低温暖房能力というものです。

低温暖房能力というのは、外気温度が2℃、室内温度が20℃で運転した場合の能力です。

これは、どちらかというと寒いね、寒冷地というか、寒い時、冬でもすごい寒い時ありますよね。
その時にどれだけパワーを発揮する能力なのかということなので、実際の暖房能力とは別です。

ただこれ、外気温2℃とありますが、ここの数字が0だったりとか、室内温度17℃になってたりというふうに違う数字に書き換えられて出てきますので、ここはきちっと覚えておいてください。

外気温度が2℃です。
室内温度が20℃の時で運転した場合の能力です。

実際この暖房能力が優れたとしても、低温暖房能力が優れてないと、本当に寒い時暖まらないです。

ですので、意外と低温暖房能力が優れていると、本当に寒い日にパワーを発揮したりするので、1つのチェックポイントかなというところはありますけども、この数値ですね、ここをきちっと覚えておいておきましょうということですね。
（ここまで）
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