【電圧と電流の関係式】第2種電気工事士
eラーニング「第2種電気工事士筆記試験講座」(第1章電気の基礎理論~第1節直流回路とオームの法則)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
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さて、そのような回路でですね、ちょっと分かりやすいのかどうか作ってみたんですけども、こちらがですね、ポンプですね。
水を循環させるようなポンプだと思っていただければと思います。
この水色のところがですね、パイプですね。 ポンプの回転をさせて、水をぐるぐる回すような回路があったとします。
この反対側に抵抗ですね、この棒を押し込むと、水の流れが流れにくくなる、これを引っ込める、こちら側に持ってくると水が流れやすくなるような抵抗というかですね、関みたいなものを作っています。
まず、ポンプの電圧、これをですね、こちらを電圧と考えるとポンプの出力を大きくする。 そうすると当然流れる水ですね、水量多くなりますよね。 ポンプの強さが強いほど流れる電流は大きくなります。
逆にポンプの強さを弱くしていくと、流れる水量は少なくなるということが言えるわけですよね。
それから、逆にこちらの抵抗ですね。 ポンプの出力は一定にしといて、こちらでこの棒をどんどんどんどん押し込んでいくと、抵抗が増えるわけです。 そうすると、水流、水は流れにくくなります。水量としては少なくなりますね。
逆にこれを反対側に抵抗を外していってですね、減らしていきますと水流としては流れやすくなるので、増えてくるということがいえるわけです。
このように、このポンプの、これを電圧と考えましょう。 その大きさに対してですね、水流は比例しているってことがいえますよね。
それから、抵抗に関しては、この表から見ると、反比例しているということがいえるわけですね。 水量と抵抗の関係ですね。 これをですね、式で考えるとこのような式になってくるわけですね。
このIが流れる水流、所謂電流となりますと。 Rが先ほどから出ている抵抗ですね。 そして、このVが電圧ポンプの強さになります。
電流、水流はポンプの強さ、電圧の強さに比例し、抵抗の大きさに反比例するというかたちで、I=V/Rという式が出てくるわけですね。 これをオームの法則といっているわけです。
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