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読むeラーニング:コンプライアンス基礎講座

CSRとコンプライアンス違い

コンプライアンスとは:その3

あなたと会社を守るコンプライアンスの基礎知識 

企業と社員を守る〜コンプライアンス基礎講座より
では、CSRとはどう違うのか、というところですね、お話ししていきたいと思います。CSRというのはCorporate Social Responsibilityという、企業が果たすべき社会的責任というふうな堅い訳があります。企業も社会的な存在です。個々人が社会で活動しているだけじゃなくて、社会というのも、一つの存在、一員とメンバーとして存在して、しかも個々人よりはるかに強大な力を持っているということで、やっぱりそれだけに社会に責任をもって活動してください。どういうことが求められるのか、この社会的な要請というのは、法令遵守であったり説明責任であったり、公正な取引であったり、人権とか地域貢献、社会貢献、あるいは環境への配慮だったり、要は法令遵守よりも更に上のことに応えていってくださいというのがCSRですね。それよってサスナビリティ、企業が持続可能になっていくんだという概念、ということになります。

ちょうどそのコンプライアンスというのが元々法律をきちんと守りましょうというところから、だんだんその背後にある社会的要請に応えましょうというふうな形で拡大してきました。でも、CSRと重なるところはあるんですけれども、このコンプライアンスよりもまだ更に上の概念というのがCSRと思っていただいたらいいかと思います。重なるところはあるんですけれども、更に高いものを求めているのがCSRというふうに考えてください。

こういったCSRを重視したコーポレート・ガバナンスというのが求められるようになってきているんですが、そこで求められるコンプライアンスというのは、法律をルールを守るという形式的なものから、その背後にある社会的な要請に対応していくんだという、そしてコンプライアンスというのはガバナンス、企業の経営の在り方の柱なんだ、という観点が大事になってきます。CSRというのは企業の社会的責任ということですが、ここでのコンプライアンスというのは最低の義務になりますし、また守ることが社会に信頼される企業、インテグリティと書いてありますが、誠実さ、信頼ということに繋がっていくということです。これによって、企業価値の向上であり、またそれがリスクマネジメントにもなっていくという、コンプライアンスというのは、正に企業価値の向上を促進していくものであり、リスクマネジメントの大きな柱に今なっているというところになるということです。

では以上で終わります。

企業と社員を守る〜コンプライアンス基礎講座

業務活動を法的にチェックし、トラブルを未然に防止しまた、トラブルが起これば解決に導く「コンプライアンス(法令遵守)能力」は、今や企業、ビジネスパーソンにとって必要不可欠です。コンプライアンス違反は企業の不祥事という形でマスコミでも取り上げられることもあり、問題が発生するとあらゆる面で悪影響が出ます。
従業員一人一人がコンプライアンスを推進することにより、CSRの取り組みを推進することにもなります。そして企業を守り、社員個々を守ることになります。
当講座ではコンプライアンスの基礎を学ぶとともに、起こりがちな事例を解説していきます。

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担当:takeuchia