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実践問題の演習方法【基礎小論文講座】

07実践問題の演習方法

それではここからいよいよ実践編に入ります。
まず最初に、実践編の演習方法についてご説明したいと思います。
実線問題の演習方法なんですけれども、今回実践編なんですが、設問応答型の問題が4課題、それと自由記述型の問題が4課題、合計8課題で実践編は構成されています。
ここから先の演習の流れなんですけれども、すべての課題が問題分析の講義の部分と、解答解説の講義の部分に分かれています。
問題分析のやつを見て、それから今度は解答解説の講義を見ていただくんですが、実はこの間になんですけれども、問題分析をやったならば、ここで皆さん自身に答案を作成してもらいたいんですね。
この問題分析では、こんなふうにして答案をつくるんですよっていうヒントのところまでを解説してあります。
ですので、それを見たらそのヒントに従って、実際に答案をつくってみてください。
答案をつくってから、解答解説の講義を見ると、こういう流れでやっていただければなというふうに思います。
添削についてなんですけれども、この講座の一番最初に言いましたけれども、本講座では添削が1回受けられます。
これから行われます8課題の演習の中から、どれか一つ、この答案はぜひ一回添削を受けてみたいなというのがあれば、それを1題選んで、こちらにお送りください。
PDFの資料のほうに、詳しい提出の方法とかが書いてありますので、そちらをご覧いただいて、1題選んでこちらにお送りいただければ、添削してお返しします。
1課題だけではちょっと足らないな、物足りない、もっとやりたいなという人は追加の申し込みも可能ですので、同じくPDFの案内のほうをご覧いただいて、追加の申し込みで2課題、3課題という形で提出していただいても結構です。
これから実際にやっていくんですけれども、もう一回思い出してください。
マインドセット、文章は水泳や自転車と同じです。
実際に書いてみなければうまくなりません。
ですから、書くべし、書くべし、書くべしというのが、とにかく基本のマインドセットになりますので、そのつもりでこれから8課題、8個の問題、ぜひ自分で答案を作成してみてください。
一緒にがんばりましょう。
それでは実践編のスタートです。

それではここから第5章、実践問題に入っていきます。
まず最初は演習問題1の問題分析から入りましょう。
ソーシャルメディアとどうつきあうか? というテーマの問題について解説をしていきたいと思います。
それでは演習問題1、読みますね。
ツイッターやフェイスブック、ラインなど、各種ソーシャルメディアに関してあなたやあなたの身の周りで見聞きしたことをもとに、今後、我々はどのようにこれらのメディアとつきあっていくべきかを論じなさい。
600字60分の問題になります。
これは設問分析から入りましょう。
まず内容ですけれども、論文、作文っていったら確実に論文タイプではあります。
ただ、この設問前半部分なんですけど、あなたやあなたの身の周りでという文言がありましたので、どちらかというと経験談っぽいですね。
作文的な要素も入ってきます。
それ気をつけてくださいね。
それと、形式なんですけれども、これ書くこと、細かく指定されていました。
ですので、これは設問応答型というふうになります。
資料文ついていませんので、テーマのみということになりますので、自分の知識の範囲内で論じることになるということになります。
じゃあ、これでプロットをつくっていくんですけれども、設問応答型の問題ですから、設問の要求に忠実に答える必要があるので、この要求に忠実にプロットをつくっていく必要があるということですね。
この設問の要求、何を要求してるかと。
もうお分かりでしょうけれども、一つ目はこれですね、各種ソーシャルメディアに関してあなたやあなたの身の周りで見聞きしたこと、を書くわけですね。
実際問題、自分がソーシャルメディアを使っててどんな経験をした、あるいは自分の友達とか知り合いがどんなことを経験した、そういうことを書いてください。
もし仮にそういうの全然無いと、自分でもソーシャルやってないし、周りにもそういう経験が無いっていった場合には、しょうがないですからニュースで聞いたこととか、あるいは人づてに聞いたことで書くしかないかもしれません。
ただ、本番はもしだったら自分のものとして書いてもらっても構いません。
そんなことが実際にあったかどうか確かめる人はいませんので、こういうふうに要求されてるので、できればそういうふうに合わせちゃってくれても構いません。
そんな形でまず、あなたやあなたの身の周りで見聞きしたことを書きます。
それが答案の前半ですね。
後半はこちらになります。
今後、我々はどのようにこれらのメディアとつきあっていくべきか。
これもいろいろな情報とか意見が入ってきてるでしょうね。
なんですけど、ポイントは前半とのつながりで、ここが説得力をもつようにするということです。
こういう経験を見聞きしたのであれば、こういうふうに思うよね、というふうに自然な流れになるようになると。
そういった形で内容を考えていただければなというふうに思います。
じゃあこれで、どんな形で答案のプロットをつくっていったらいいかというのは分かったと思います。
あなたなりの演習問題1のプロットをつくってみてください。
そのプロットに合わせて、実際に答案まで執筆してください。
ちゃんと答案まで執筆してから、解答解説編の方の講義を聞いていただければなというふうに思っています。
それでは、この問題1、頑張ってみてください。

h2>【基礎小論文講座 講座概要】
広く小論文の初学者を対象。小論文というものがどのようなものかを知りたい人に、そのアウトラインを分かりやすく、かつ書けるようになる形で解説します。

理論編で書き方を学び、実践編で実際の小論文の執筆に挑戦。講座内容に一回分の添削が含まれています。

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