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【読むeラーニング】速さ１　【小澤淳の最強の算数】

速さ（１）
この速さは大変な単元ですが、おそらく５年生で習う人が多いとと思うけど、この映像授業でも５回に分けて届ける予定です。
５年生でも花型といっていい勉強ですから、覚悟してついてきてね。
何が大変かというと、わりと身の回りにあることだけど実感として浮かんでこない。
結論から言うと、速さは身近にある、自動車や自転車、歩いている、友達とすれ違うとか、いろんな場面で出てくるよ。
だから、実感が湧くようになるまで計算力、決められたパターン、公式を覚えてね。
②速さの３公式
有名な、おはじきが出てくるけど知っている人も多いでしょう。
距離の「き」速さの「は」、時間の「じ」の３つのひらがなで「おはじき」と覚えてね。
「き」のところを道の「み」と教える人もいるけど、ダメ「はじき」で覚えてね。
ｘと÷と÷が出てきた、３つの公式という。
求めたいものを指で隠す！ノートのすみっこに小さく書いてね。
距離を求めたいときは指を「き」に置いて残ったもので計算できる。
速さＸ時間　これで距離が出る。
同じように速さを求めたいときは、速さを隠して上から読んで
距離÷時間　これで速さが出る。
同じように時間を求めたいときは
距離÷速さ　これで時間がでる。
こんなふうに覚えてね、でも場所を正確に覚えてね、違うと全滅。
印象付けるために、相合傘。
ハートのマークが出てきた。
誰と誰がラブラブだなんて落書きしたことがあるかな。
相合傘に結びつけて覚える方法です。
緑の樹の下にラブラブなおばあちゃんとおじいちゃんの２人がいる。
「は」でなくて印象付けるために「ば」と「じ」を書いてね。
２人にハートマークがつく。
樹の下におばあちゃんとおじいちゃんがラブラブと覚えてね。
「はじき」をいろんな場所で利用しながらおぼえてね。
これできちんと公式が使えるようになると思います。
単位を直さないとできない問題とか、いろんな問題を教えていきたいと思いますが、詳しくは本講座でお待ちしています。