【読むeラーニング】潜水士試験　ガス爆発　感電

潜水士試験　ガス爆発　感電
はい次、水中作業による事故なんですけれども、ガス爆発と感電があるわけですけれども、これ両方共溶接作業が関わってきます。溶接作業をしている時にガスが溜まってしまってそこに何らかの原因で、まあ電気を使っているわけですからね、何らかの原因でそのガスに引火して爆発をすると、そうすると鼓膜を損傷する恐れがあります。
　それから次、溶接の時には電気を使っているわけですから当然感電をする恐れがあります、ただし生命の危険まではないと、試験では生命に危険があるとかいう問題が出てきますが生命の危険は無いというところを押さえておきます。
　次、特殊環境下での事故としまして1つ目、冷水。体温が35℃以下になりますと意識が朦朧としてきて非常に危険な状態になるんですね、この体温のところ、35℃のところを25とか数値を変えて出ることもありますから注意してください。予防法としましては直接水に触れないドライスーツの着用、あるいはヘリウムガスを使用する場合、ヘリウムガスは先程出てきましたよね、熱伝導率が高いわけですよ、ですから体温を奪っちゃいます、その場合には加温装置を使うと。

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