【読むeラーニング】潜水士試験 ガイドロープ
潜水士試験 ガイドロープ
それから次、高所域、標高が高い所での潜水ですよね、高所域では気圧が低いわけですよ、そうすると潜水深度との気圧の差が大きくなるわけですね、その結果減圧症が発生しやすいと、高所域では減圧症が発生しやすい。ではどのようにして予防するのか。長時間かけてゆっくりと減圧を行う、これはまた後程勉強するのですが例えば水深9mで27分留まる、その後6mでは12分留まる、3mでは何分留まるという風に減圧症を防ぐためにこういった決められた深さのところで待機するわけですね、待機をする時間を長くする、こういったことが高所域では必要になってきます。
それから飛行機に乗る場合には24時間以上の経過が望ましいと、当然飛行機に乗ると気圧が低いところに行きますからね、減圧症にかかりやすくなります。
それから次、淡水、海水よりも密度が小さいので浮力も小さくなると、これ一番最初に勉強しましたよね、水の場合には1cm3あたり水は1gです。ですから体積100cm3では浮力が100g働く。海水では1cm3あたり1.02gですから100cm3の体積では102gの浮力が働く、すなわち淡水のほうが浮力が小さくなる。
対処法、ウエイト、これは体のバランスを保つために下半身につけるウエイトというものがあるのですが、ウエイトは海水時よりも軽くする。重い物を使っちゃうと沈んじゃいますからね。
それから次、暗渠内、これは洞窟とかですね、あるいは沈没船なんかですよね。暗闇の中で行われる潜水のことを言うのですが非常にこれ危険性があるんですね。まず頭上、閉鎖空間です、ですから直接水面には緊急浮上できません、ですから対処法としてはチームで潜水をする、そして迷わないようにガイドロープを使用する、そしてもっとも機動性が良いと言われているスクーバ式潜水、趣味でやられているスキューバダイビングですね、ああいった機動性の良いスクーバ式の潜水を行う。非常用、緊急用のガスの二重化、こういった万全の対策をとる必要があります。
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