法定準備金(証券外務員試験用語解説)
こんにちは。
キバンインターナショナル、アルバイトの西谷です。
勉強分野の広い証券外務員試験には様々な用語が出てきます。
そこでこの用語解説シリーズでは、証券外務員試験で重要な用語を音声つきで解説していきます。
音声は約1分間の用語解説ですので、ぜひ隙間時間の学習にご活用ください。
今日の用語:法定準備金
(この合成音声はPPT2voiceを使用して作成しました。http://ppt2voice.jp/
実際の講座は、合成音声ではなく、先生のビデオ講義になります。下記サンプル動画をご覧ください。)
(用語解説)
法定準備金とは、会社の万一の事態に備えて、法律が積立を強制しているものです。
法定準備金には、資本準備金と利益準備金があります。
資本準備金とは、株式の払込金額のうち、資本に組み入れない部分や、合併・会社分割の差益金のことです。資本準備金の積立額には限度がありません。
利益準備金とは、配当などを剰余金から支出するたびに、その10分の1以上を積み立てることが義務付けられているものです。資本準備金と利益準備金の合計が、資本金の4分の1に達したあとは、利益準備金を積み立てる必要はありません。
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