株価収益率(PER)(証券外務員試験用語解説)
こんにちは。
キバンインターナショナル、アルバイトの西谷です。
勉強分野の広い証券外務員試験には様々な用語が出てきます。
そこでこの用語解説シリーズでは、証券外務員試験で重要な用語を音声つきで解説していきます。
音声は約1分間の用語解説ですので、ぜひ隙間時間の学習にご活用ください。
今日の用語:株価収益率(PER)
(この合成音声はPPT2voiceを使用して作成しました。http://ppt2voice.jp/
実際の講座は、合成音声ではなく、先生のビデオ講義になります。下記サンプル動画をご覧ください。)
(用語解説)
株価収益率(PER)とは、株価が1株あたり当期純利益の何倍まで買われているかを示す指標です。
同業他社と比較して、株価収益率が高いほど割高、低いほど割安であるといえます。
株価収益率(PER)=株価/1株あたり当期純利益
例:
当期純利益が10億円、発行済株式数が2億株、株価が110円の会社の株価収益率を求めます。
1株あたり当期純利益=当期純利益/発行済株式数=10億円/2億株=5(円)
株価収益率(PER)=110/5=22倍
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