保護預り契約(証券外務員試験用語解説)
こんにちは。
キバンインターナショナル、アルバイトの西谷です。
勉強分野の広い証券外務員試験には様々な用語が出てきます。
そこでこの用語解説シリーズでは、証券外務員試験で重要な用語を音声つきで解説していきます。
音声は約1分間の用語解説ですので、ぜひ隙間時間の学習にご活用ください。
今日の用語:保護預り契約
(この合成音声はPPT2voiceを使用して作成しました。http://ppt2voice.jp/
実際の講座は、合成音声ではなく、先生のビデオ講義になります。下記サンプル動画をご覧ください。)
(用語解説)
証券会社が、顧客から単純な寄託契約または混蔵寄託契約で有価証券の寄託を受ける場合は、顧客と保護預り契約を締結しなければならない。
ここで、単純寄託契約とは、顧客ごとに個別に銘柄を保管する場合であり、混蔵寄託契約とは、複数の顧客から預託を受けた有価証券を混合して保管する場合である。
証券保管決済制度の振替決済にかかる証券については、顧客から特に申し出がない限り、証券保管振替機構で混蔵保管します。
もっとも、株式累積投資の場合は、保護預り契約の適用除外となる。
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