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「読むeラーニング(社労士講座)」社労士-Ⅷ:厚生年金保険法 第1講:国民年金保険入門その7

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社労士-Ⅷ:厚生年金保険法 第1講:国民年金保険入門その7

そして、老齢基礎年金の受給権が発生し、尚且つこの人は厚生年金の被保険者期間があるわけですから、この老齢基礎年金の上乗せとして老齢厚生年金も支給されるということになるわけですね。このように老齢厚生年金は、基本的には老齢基礎年金の上乗せ年金ということで設計されておりますので、その点は最初に知っといていただきたいと思います。

 

では、厚生年金保険の歴史的変遷をちょっとみていただくと、まず昭和17年6月労働者年金保険法が発足したのですが、これが後に厚生年金保険法に改称されますから、事実上厚生年金保険法がスタートしたのは昭和17年6月ということになります。

 

その後ですね、これは国民年金でも散々みてきましたが、昭和60年改正によって、昭和61年4月から新制度がスタートということで、厚生年金保険は国民年金が支給する基礎年金の上乗せ年金を支給する制度として位置づけられました。

 

そして、これは平成27年10月からということなんですが、被用者年金制度の一元化が図られて、共済年金制度が厚生年金保険に統合されまして、公務員とか私学教職員も厚生年金保険に加入するということとされました。こういう歴史的な変遷になります。ここにあがっているのは、みなさん覚えといていただきたいと思います。

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【講師 梅本達司(うめもと たつじ)プロフィール】

ティースリー社会保険労務士事務所 所長
有限会社ティスリーナレッジシステム 主任講師
大手専門学校での社労士講師歴17年、その間、大原法律専門学校、法学館伊藤塾、ユーキャンなどの数々の教材を作成する。シャロッシータゼミナール(通称シャロゼミ)を平成27年2月からアプリにて開始
著書
「会社はどこまで従業員の求めに応じる必要があるのか!戦国部長達の判断事例集」  東京堂出版
「ここが変わった!サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「子育て・共働き夫婦のための損をしない公的保険」(東京堂出版)「サザエさん一家の公的保険」(東京堂出版)「Q&A それ労働法違反です!」(東京堂出版)「あなたの会社の労務リスク診断」(日本加除出版)「これなら分かる公的保険 国民の常識」(アーカイブス出版)

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担当:kobayashiseira