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問題分析 演習問題7:10年後の私(自由記述型・作文・テーマ 型その2)

11問題分析 演習問題7:10年後の私(自由記述型・作文・テーマ 型その2)

それではここから演習問題7の問題分析を行います。
テーマは「10年後の私」という問題ですね。
演習問題7、「10年後の私」、これだけです。
設問分析からいきますけれども、まず内容は当然のことながら作文タイプです。
10年後の私のことを書くわけですからね、自分のことを書いてください。
形式は自由記述型ですので「型」を使って書きましょう。
テーマのみ、資料は付いていません。
そうすると、作文型で、聞いてることは非常に明確です。
ですのでこちら側の形、応答、根拠、提案・抱負、この本当に使える型その2ですね、その2を使って答案を構成するといいと思います。
まず最初に、応答をしてしまいましょう。
10年後の私ですから、10年後の私はこういう存在になってる、10年後の私はこういう者になってこういうことをやっているという答え方で、ズバッと答えてください。
ちょっと考えてみてください。
10年後の私、どうなってるか。
それをちゃんと言葉でスパッと応答できるようにする。
そこをまず考えましょう。
そうやって応答したら、今度はどうしてそういう10年後の自分の姿、それをイメージするのか。
どうしてそういう10年後の私になりたいのか、そう思った根拠を挙げてください。
当然のことながら、10年後の私とは未来の話なんですけれども、どうしてそれを目指すようになったかっていう理由は過去にあるわけですね。
ですので、この根拠の部分で書かれるのは、この10年後の私を志すきっかけとなった過去の出来事、ということになるわけですね。
10年後私はこうなりたい、なぜなら、過去においてこういうことがあったからだという形で根拠を挙げるという形になります。
ここやっぱり非常に重要なので、分量的にはここが一番大きくなるというふうに思っていただければなというように思います。
そうやって過去の経験、エピソードを述べたならば、最後に提案・抱負なんですけど、今回作文なので抱負を書いてください。
10年後の私は、そういうふうになっていたいというのを最初に言ってますので、じゃあこれからそこに近づくためにどういうことをやっていこうかという抱負を述べて、答案を締めくくるということになります。
じゃあここから先、演習問題7のプロットを、先ほどの応答、根拠、提案・抱負の形でつくってみてください。
プロットができたら、そのプロットを元に答案を立ち上げて、答案を書いてから解答解説のほうをご覧いただければな、というふうに思います。
では頑張ってみてください。

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