【読むeラーニング】柱体 【小澤淳の最強の算数】
柱体
柱体とよばれるものを勉強します。
立体図形はいろいろあって大変です。
今日やる柱体、別の機会にやる錐体、あるいは回転させる回転体、小さな立体を積み上げたり、いろんな問題が出てきて、最後に切断が出てくる。
ほんとに大変な単元だけど、今回の柱体、別の機会にやる錐体は、基本は簡単だからしっかり抑えることがすべてにつながるから確実に怖がらずに勉強してね。
柱体とは、あるものを真上に持ち上げたものだから、ポイントは平行線。
あるものを平行に垂直に持ち上げたもの、そのまま地面に並行に持ち上げるということです。
こういうところがキーワードになってくるから、ワンポイント授業ではそこをやります。
②倒れている柱体
いま出てきた図形の立体の名前はわかりますか?
簡単だよ、四角柱だよと思っている人がいるかも知れないが、待ってね。
ここを見ている人いない?ここが四角形だから四角柱だと思っている人がいたらそれはアウトです。
この四角形が上に行くと小さい長方形になっていない?
だんだん狭まっているよね、斜めの線だから柱体の見方としては正しくない。
キーワードはそのまま平行線だったよね。
だから、ちゃんとした見方ができるようにしよう。
じゃあ、今から出てくる立体の名前は何?
これは簡単だね、円柱です、下が円でそのまま上にあげた。
次に出てくるから立体は何?これバカにしないでよと思っている人いない?
これはさっきの円柱が倒れただけだから円柱だ、でもこの円柱が問題に出てきた時に
下はどこか?下はこの線だと答えたらちょっと違うよね。
下という言葉を正確に言うと底面という場所、底面は下の線っていうわけないよな。
だから、倒れている円柱が出てきたとしても底面の場所はあそこだよね。
これが下と捉えるべきだ。
高さはどこかと言われたら、平行線は伸ばしてそのまま右側に円柱という。
最初の図形を見てみよう
下はどこ?底面はどこかと言われたら、いま下に見えているところではないね。
上に行くと細くなっていちゃあだめだ、同じ形、上も下もしていないとだめ。
正しくは、黄色の台形が底面。
高さはどこかと言われたら、並行に伸ばしたところだね。
台形を持ち上げたということ。
このようにして見ることがいる。
もともと台形だったものが倒れているから台形柱?正しくは四角柱というのだけど、あえて言えば四角柱だという見方ができないと計算が崩れてくる。
「倒れている柱体を見抜け!」これが今回のワンポイントです。
他にもあるが詳しくは本講座で伝えます
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