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【読むeラーニング】潜水士試験　スクーバー式潜水器　ボンベ　マスク　ＢＣ

潜水士試験　スクーバー式潜水器　ボンベ　マスク　ＢＣ
　先程のですね、調整空気槽、こちらのほうはですね、予備空気槽もそうなんですけれども使用後、空気を全て吐き出しましたよね、こことよく間違えます。良いですか？今回のスキューバー式の酸素ボンベは吐き出しません、内部に水の侵入を防ぐために少し残しておくんですね、こちらのほう混乱しないようにしてください。
　それから次ですね、バルブがですね、2種類あります、KバルブとJバルブです。Kバルブは開閉だけのバルブ、Jバルブ、これリザーブバルブというんですけれどもね、これ試験で逆に出てきます。説明が書いてあって逆に出てきます。開閉の「か」ということでKと覚えておけば間違えないと思います。リザーブバルブなんですけれども、残量が20％以下になったら一時的に空気を供給を止めちゃうんですね、何故止めるのか、ここまで理解する必要があります。試験ではちょっと空気を残しておくために20％以下になったら一旦止めるとか出てきますけれどもそうではありません。これは少なくなってきたことを潜水者に知らせるためです。知らせるためにJバルブがあると。
　次、BC、浮力調整具ですね。ファーストステージからの空気で膨らませたりすることで浮力を調整できるジャケット。BCは浮力調整ジャケットという風に覚えてください。BCがない時は必ず救命胴衣が必要であります。無い時は必ず救命胴衣が必要。
　次マスク、これもよく出ますね、マスク内に水が入ってきた時は上端を顔に押し付けて息を吐き出し、マスクの下端から水を追い出す。すなわちこういう感じですね、マスクの上端を顔に押し付けて息を吐き出す、そうすると水はマスクの下側から出て行くわけですね。試験ではこの上端と下端、それぞれが逆に出たりしていますので間違えないようにしてください。
　ドライスーツ、空気を入れる吸気弁と余剰空気を出す排気弁が付いている。吸気弁と排気弁、両方共付いているというところ。
　それから高圧コンプレッサー、これはボンベに空気を送るための機械ですよね。20MPa、25MPaの高圧空気をボンベに充填するために使用すると。
　その他の器具、足ひれ、マスク、潜水服、ベルト、ウエイト、圧力調整器についてはデマンド送気式と同様です。耳栓はいかなる場合でも絶対に使用しません。耳栓が使用する場面というのはね、潜水の場面においてはありませんのでね。ここ、絶対に使用しないというところチェックしておいてください。