【読むeラーニング】潜水士試験 定量送気式潜水器
潜水士試験 定量送気式潜水器
では今見てきた定量送気式潜水器、更に詳しく器具、設備のほう見ていきたいと思います。
まず1番最初、この定量送気式としてはヘルメット式と軽便なマスク式があるのですけれども、構造は簡単なのですが、これ熟練の方しか使いにくいんですね。ここに書いてますが浮力調整が難しく操作に熟練を要すると、結構難しいというところを覚えておいてください。
それからヘルメットの構造、これもよく出ます。まずガラスが2箇所にあります、正面の面ガラスと側面のガラスですね。側面ガラスは破損を防ぐ目的で金属格子が設置されていると、金属格子が側面ガラスには設置されています。それからですね、次、ドレンコックというものがヘルメット内部にあるんですよね、ドレンコック、これ何をするためかと言いますと外部に唾を吐き出す際に使用します。試験ではここに書かれてありますけど油分や水分を排出するためにドレンコックを使用するとか試験に出ますけれどもそれは間違いですからね、ドレンコックは唾などを外部に吐き出す際に使用すると。
次、潜水靴ですね、潜水靴は結構重たいものを使います。ここに書かれてあるように下半身のバランスの確保のためですね、重量のあるものを使用すると。重さまではそんなに出ないのですけれども一応知っておいてください。
それから次、ベルト。ベルトこれ何のためにあるかと言いますと空気が下半身に入り込むのを防ぐためです。これはいわゆる吹き上げですよね、急に体が浮き上がってしまうのを防ぐため、下半身に空気が入ってしまいますと逆立ち状態になってしまいますよね、そうすると浮力調整が上手くできなくなってしまいますのでそういったものを防止するためにベルトを使用すると。
それから腰バルブ、これもよく出るのですが、送気量を調節すると、次覚えてください、腰バルブは減圧弁は組み込まれていません。減圧弁は組み込まれてはいないのですけれども、潜水服からの空気の逆流を防ぐ安全弁の役目と、良いですか?腰バルブは減圧弁は入ってませんよと、しかし逆流を防ぐ安全弁の働きがある、ここよく出ます。
それから排気弁、排気弁は文字通り排気をする弁ですよね、何のために排気をするかと言うともちろん浮力調整のためです。浮力調整のために潜水服内の余剰空気を排出すると。
次潜水服、潜水服はですね、これは体温保持と浮力調整のために内部に相当量の空気を貯めこむことができると、ここをチェックしてください、内部に結構な量のね、相当量の空気を貯めこむことができます。
そして次、送気ホースなのですけれども、内径12.7mm、呼び径が13mm、約13mmでいいですね、ここは数字まで覚えておいてください。13mmの強靭なゴムホースを使用すると、そしてヘルメットの後方にホース取り付け口があり、逆流防止の逆止弁があると。
最後ウエイト、名前の通りですね、重りです。前後に振り分け浮力を抑える。1組28kgか32kg、ここも数値まで覚えておきます。28kgか32kgであります。
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