遠赤外線暖房


問題  
遠赤外線暖房に関する説明で、誤っているものはどれか。

①遠赤外線とは、強い熱作用と浸透性を持ち、途中の空気を暖めることなく、直接身体や­床、壁などに浸透し、内部から温める性質を持っている。

②バーナーで作り出された高温燃焼ガスは、燃焼筒、放射管を通り、屋外に排出される。­燃焼筒、放射管は通過する高温の燃焼ガスにより、セラミック特殊塗料で仕上げられた表­面から多量の遠赤外線が放射される。

③特長としては、壁面や天井に設置することができるので床スペースを有効に活用できる­こと、屋外や大空間でも十分な暖房効果が得られること、温風の流れがないため、空気の­流れを起こしたくない空間を暖めることができる。

④遠赤外線のサウナ室内温度は従来の対流式サウナと比べて高く、十分な体感温度が保た­れる。