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【読むeラーニング】潜水士試験 高気圧障害 神経系

潜水士試験 高気圧障害 神経系
では次、神経系見ていきたいと思います。まず神経系なんですけれども、こちらのほうに大まかな系統図が書かれてあります。大きく分けると中枢神経と末梢神経に分けられます。中枢神経というのは要はたくさんの神経が集まっているところですよね、ですから具体的には脳と脊髄が中枢神経に当たります。末梢神経は体の隅々、抹消ですからね、更に細かく分けられます。体性神経と自律神経に分けられます。体性神経は更にですね、知覚神経と運動神経に分けられると、知覚神経とも言いますし感覚神経とも言います。試験ではどちらかと言うと感覚神経という名前でよく出ていますので合わせて別名のほうも覚えておいてください。
試験でどう出るか、赤で書かれてあるところが大事なんですね、体性神経というのは今言ったように感覚神経と運動神経から成っています、そして感覚神経もしくは知覚神経は感覚器官からの刺激を中枢へ伝えると、例えば手をつねった時に痛いという情報、この痛いというような情報を脳に伝える神経、あるいは脊髄に伝える神経、これが知覚神経なわけですね。次に脳から何か体を動かそうとする命令、例えばつねられて痛かったら手を払うと、そういう脳からの命令を伝える神経、これが運動神経です。知覚神経もしくは感覚神経と運動神経ね、それぞれ意味を必ず理解しておいてください。
そして自律神経なんですが交感神経と副交感神経があります。生命維持に必要な呼吸や消化や循環等の作用を無意識的・反射的に調節をすると、交感神経と副交感神経は逆の働きをするんですよね、交感神経が働いてくると戦闘モードですね、戦おうとする、そういう神経ですね、リラックスの時には副交感神経が働く。それぞれ逆の働きをして生命維持に関係をしています。

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