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【読むeラーニング】潜水士試験 潮流

潜水士試験 潮流
では次ですね、無視界の場合ですね、要は濁って前が見えない場合なのですけれども、まず1つ目、汚染の激しい場所では露出部を極力減らすわけですよ、ですから例えば機動性の高い先ほどのスキューバ式は駄目ですからね、露出部が多いので海水と触れ合う面積が大きいので汚染部ではスキューバ式は用いません、必ずヘルメット式を用いると。
それから潮流、潮の満引きですね、潮の満引きによって強い流れが発生するわけですよね、まず知ってほしいことは1日に2回起こるということ、これ試験では1日1回とか出てきます、1日2回起こります。上げ潮と下げ潮の間には潮の流れが止まる憩流があると、流れが止まってしまう瞬間があるわけですね、なるべくその間に潜水を行うのが理想です。
それから潮流は狭く複雑な海域では強く、開放的な海域では弱い、これはホースを考えてもらったら分かりますよね。先が細いホース、狭いホースというのは水が遠くまで飛びますよね、流れが早い、それに対して開放的な海域、つまり広いホースでは遠くまで水が飛ばずにドバドバと、つまり流れが遅いですよね、この原理ですよ、開放的な海域では流れが弱い。
ですから開放的な流れのところで潜水をするほうが安全なんですよね。
次、送気ホース、船上から空気を送る送気ホースなのですが、ABCどれが一番適当なのか、強い流れのところではピンと張ってしまいますと、送気ホースをピンと張るとこの人の体が浮き上がってしまいます。流れに流されて送気ホースが影響を受けて浮き上がっちゃうんですね、かといってたるませてしまった場合、すごくたるませると潮の流れの影響を凄く受けます、ですからCも駄目、Aも駄目、適度にたるませるBが正解です。ここもよく出ますから押さえておいてください。
それから潮流によって受ける抵抗の順なのですが、当然これは表面積ですね、表面積が広ければ広いほど潮流の影響を受けますよね、ですから最も重装備なヘルメット式、最も表面積が大きいヘルメット式が潮流の影響を受けると、最も機動性が高いスクーバー式が最も影響を受けませんよということを押さえておいてください。
最後、強潮流は減圧症が発症しやすい、潮の流れが早い所では減圧症が発症しやすい、ここのあたりも押さえておいてください。
続けていきます、潜水作業船による事故ですね、クラッチ誤操作でのスクリュー回転によって送気ホースを巻き込んだりスクリューに接触したりをすると、こういった事故があります。試験に出るのは予防法ですね、潜水作業船には国際信号書、この旗、これを掲げると、試験は当然白黒の問題プリントなのでこういったカラー写真では出ません。試験に出るのはここが赤、白とかね、出てきますがこれは誤りですからね、正しくは青色、白色、この写真のような図であるということを知っておいてください。

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