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【静電容量とは】第1級陸上特殊無線技士講座より

eラーニング「第1級陸上特殊無線技士講座」(無線工学 第1章電気理論~第10節過去問解説その1)より内容を一部抜粋してご紹介しております。
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ここのですね、コンデンサに蓄えられる電荷なんですけれども、どういう計算をすればいいの?ということなんですが、こちらにですね、電荷Q=C×Vって書いています。

Vはですね、この電圧になります。加えられる電圧。

Cがですね、静電容量と言いまして、このようなコンデンサのですね、大きさを表す値なんですね。

単位は[F:ファラッド]になります。

電荷は電気なんですね、[C:クーロン]という単位になります。

この電荷はC×V、静電容量ですね、コンデンサの容量に電圧の大きさを掛けてあげたものが電荷になります。

すなわち、ここにたまる電気はQとしてC×Vで計算ができるということですね。

要するに、静電容量Cが大きくなれば大きいほど、電荷は増えるし、Vが大きくなっても増えるということです。

このような関係、このQはC×Vというのは覚えておく必要があります。

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