01この講座について
論文オンライン代表の石井秀明です。
基礎小論文講座の解説を始めます。
まず最初に、「はじめに」ということで、この講座について簡単にご説明しようかというふうに思っております。
まずこの講座なんですけれども、対象は広く「小論文」の基礎を学びたい人ということになっています。
講座の内容なんですけれども、内容は基本的な「小論文」のとらえ方、ならびに書き方ということになります。
この講座を受けていただくことによって、到達できるゴールはですね、明確な方針をもって小論文を作成できるようになると、このような状態を目指してですね、この講座を進めていきたいというふうに思っています。
本講座の構成なんですけれども、大きく二つに分かれています。
理論編と実践編ということになってますね。
理論編の方ではですね、基本的な小論文の書き方を徹底的に解説いたします。
そして実践編の方ではですね、合計８課題、問題を用意してありますので、そちらの方を使って実践的な問題演習をやっていただくと、このような構造になっています。
学習の進め方なんですけれども、すでにご覧いただいていると思うんですけれども、スマホやパソコンでもって、こちらの動画を視聴していただくという形になります。
その際なんですけれども、書き込み式のｐｄｆがありますので、そちらの方をぜひダウンロードしてプリントアウトしてですね、そちらを見ながら、なおかつ書き込みながらこの動画を視聴していただくのが、一番効果的ではないかというふうに思っております。
そして、この講座、添削がついております。
本講座でですね、添削が１回受けられます。
実践編のですね「演習問題」、８課題ありますけれども、その中から１課題選んでですね、こちらの方にご提出ください。
そうすれば添削してお返ししたいというふうに思います。
１課題だけでは足らないという方もいらっしゃると思うんですね。
そういった場合はですね、追加での申し込みも可能となっておりますので、実践編の方へいったらですね、そちらの方の申し込みの仕方とかっていうのも解説したいなというふうに思っています。
これからは実際に講座を受けていただくんですけれども、まず最初にマインドセット、カタカナですけど簡単に言っちゃうと、心構えです。
こんな心構えでもって、この講座を受けていただきたいという話をします。
こちら、水泳が出てきました。
次こちら、自転車が出てきました。
実はですね、文章というものは水泳や自転車と同じなんです。
これ、共通するものは何かというと、これは実際に体を動かしてやってみないことには出来るようにならない、つまり書けるようにならないということなんですね。
ですからまず覚えておいてもらいたいことはですね、とにかく書くべし、書くべし、書くべしということです。
額に汗をかいて、どんどん書いてください。
とはいえ、なかなか書こうという気になれないものなんですね。
なんでかっていうと、皆さんありがちな誤解をしてることが非常に多いんですね。
どんなありがちなのかと、まず１つ目、もう書いてありますけれども、美しい文章を書かなくちゃいけない。
実はこれ誤解なんですね。
次２つ目、論文だから高度な知識が必要なんじゃないか、これも実は誤解です。
そして３つ目、これ特に作文型の小論文なんかの時なんですけれども、特殊な経験ですね。
人とは違う、変わった経験をしていないと書けないんじゃないかという、これも実は誤解なんです。
これ３つですね、全部誤解ですので、ぜひ忘れちゃってください。
でもですね、必要なのは何かということなんですけれども、美しい文章の代わりに、分かりやすい文章を書くようにしてください。
高度な知識の代わりにですね、必要最低限の知識をまずは身につけようというふうに思ってください。
特殊な経験の代わりに、ありふれた経験でいいので深く経験を分析しようというふうに思ってください。
この３つですね、この３つの考え方で、これから勉強を進めていっていただければというふうに思います。
これから一緒にですね、私の方も分かりやすく解説するように頑張りますので、皆さんも一緒にどんどん書いて、頑張っていきましょう。
それでは本編の講義を始めます。
【基礎小論文講座 講座概要】
広く小論文の初学者を対象。小論文というものがどのようなものかを知りたい人に、そのアウトラインを分かりやすく、かつ書けるようになる形で解説します。
理論編で書き方を学び、実践編で実際の小論文の執筆に挑戦。講座内容に一回分の添削が含まれています。
【基礎小論文講座 サンプル講座】
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