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【読むeラーニング】潜水士試験 浮上の手順

潜水士試験 浮上の手順
 ではですね、次、浮上の手順のほうを見ていきたいと思います。浮上をする際の時にはどういった場合があるかと言いますと、まずは予定時刻に来たですね、あるいは残圧計の針が危険領域に入った時、あるいはリザーブバルブ付きボンベからの空気の供給が一旦止まった時に浮上を開始する。リザーブバルブ付きボンベからの空気の供給が止まった時、これは以前やったと思うのですけれども、ボンベ内の圧力が充填圧力に対して20%ぐらい下がった場合ですよね、もう空気の残量が少ないですよというのを潜水者に知らせるためのそういった機構でしたよね、こういった場合には浮上を開始すると。
 出題のポイントのほうを見ていきたいと思います。BC浮力調整具装着の場合はインフレーターを左手で肩より上にあげていつでも排気ボタンを押せる状態にする、排気ボタンを押しますと当然浮力が減るわけですから浮上する際の速度がゆっくりになるわけですね、何故こういったことをするかと言いますともちろんこれは減圧症を防止するためですね、急に浮上してしまいますと減圧症にかかってしまいます。ですからいつでも排気ボタンを押せる状態にしまして自分で浮上速度を調節することができるんですね。
 次もこれ関係していますが、浮上速度を守って浮上をする、排気した気泡を追い越さない、3mまたは6mで安全停止したほうが良いと。
試験に出るのは1番下ですね、水面近くになってからの作業ですね、こちらが出ます。スクーバ式では救命胴衣を使用するのですけれども、救命胴衣の使用するポイント、水面近く、または浮上後で使用すると。水面近く、浮上後で使用するというところですね、つまり浮上の途中で救命胴衣は使用できません。何故かと言いますと救命胴衣というのは浮上速度を調節することができないんですね、ですから急激に上昇してしまって、浮上してしまって減圧症を生じてしまいますから救命胴衣は必ず浮上後、もしくは水面で使用すると、ここを押さえておいてください。

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